メリットがたくさん！飲食店のオープニングスタッフで働く

飲食店やアパレルショップなど、お店の新規オープンには欠かせないオープニングスタッフ。「新規開店につき大量募集」といった求人を目にしたこともあるでしょう。

 

興味はあっても、実際にどんなことをすればいいのかわからない、という人もいるかもしれません。実はオープニングスタッフとして働くとメリットが満載。

 

今回は、飲食店のオープニングスタッフとして働く６つのメリットを紹介します。

オープニングスタッフの仕事とは

 

オープンするまでは、店舗で必要なものを揃えたり接客の研修をしたりと開店準備をします。オープン後は通常営業になり、お客様をお迎えします。

 

オープンしてしばらくはお客様の多数来店が見込まれるので、忙しくなります。

メリット１：新しく綺麗な店舗で働ける

 

新規開店のスタッフであるため、新しい店舗で働くことになります。

 

内装や備品、トイレやキッチンなども新しいことがほとんど。きれいな環境で快適に働くことができます。

 

新規オープンで話題になっていることも多く、「話題のお店を盛り上げたい」という人にもおすすめです。

メリット２：募集人数が多く採用されやすい

 

既存のお店では欠員や補充での採用が多いことから、一度に採用する人数は限られます。オープニングスタッフは募集人数が多いのが特徴。

 

大きな店舗ほど大量採用する傾向にあるので、応募すれば採用される可能性は高くなります。

メリット３：スタッフみんなが同期で人間関係が築きやすい

 

店舗のオープンに向けて採用されるスタッフのため、みんなが一斉にスタートする同期です。

 

先輩・後輩などの上下関係がないので、フラットな関係を築くことができます。

 

一緒にオープンを乗り切るメンバーとして一体感も生まれ、人間関係に悩むことは少ないでしょう。

メリット４：良い条件で働ける

 

オープンに必要なスタッフを確保することは優先事項。確実にスタッフを集めるために、同じエリアや職種のバイトに比べ、最初の3ヵ月等の条件で高めの時給が設定されていることがあります。

 

通常なら敬遠されがちな「週１日だけ」「土日は休みたい」というようなシフト希望も、融通を効かせてもらえる可能性が高いでしょう。

メリット５：しっかりとした研修が受けられる

 

既存の店舗なら、事前研修があったとしても簡単なものです。すでにオープンしているため研修に割く時間は取れないことがほとんど。

 

シフトに入って実務で覚えたり、先輩などに教わりながら仕事を覚えたりするのが一般的です。

 

オープニングスタッフなら採用スタッフの人数も多いため、しっかりとした研修が受けられます。

 

OJTでは自信がない、事前にしっかりと準備したうえで働きたいという人は、安心して仕事をスタートできます。

メリット６：充実感・達成感を得られる

 

オープン前には開店準備でやることや覚えることが多く、オープン後は多くのお客様が来店して接客に追われるため、オープニングスタッフはお店が軌道に乗るまで忙しい日々が続きます。

 

その忙しさを乗り切ることで充実感や達成感を得ることができ、スタッフ一丸となることでスタッフ同士の連帯感も生まれます。

 

通常営業になってからも、トラブルや不測の事態にうまく対処できることでしょう。

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