アルバイトスタッフの日常
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仕事内容、働き方…社員登用の2人が語る「アルバイトから社員になって変わったこと」②丸冨水産の店舗スタッフ
アルバイトとして働いて、仕事内容も店舗の雰囲気もわかったうえで社員になれたら、安心して働き続けることができます。かぶら屋・丸冨水産・屯ちんには、アルバイトから社員になれる社員登用制度があります。アルバイトの働きぶりが、そのまま採用試験になることもあり、慣れた環境で社員としての1歩を踏み出せることもあります。
今回は、丸冨水産でアルバイトを始め、今はチーフ職として活躍しているMさんに社員になるきっかけや仕事の変化、やりがいについて語ってもらいました。
アルバイトを始めたきっかけを教えてください
学生時代はずっと飲食店でアルバイトをしていて、いつか居酒屋で働いてみたいという気持ちがあったんです。丸冨水産は時給も高く、店舗が池袋にあって通いやすいのが魅力でした。フィーリングが合うと感じたので、他の店舗を見ず、直感を信じて応募しました。バイトを始めた当初は、自分が社員になるなんて思ってもいませんでした。
実は大学を卒業してから、芸人をめざしていたんです。フリーターとして丸冨水産で働きながら、トリオで夢を追いかけていました。5年ぐらいがんばったのですが、なかなか先が見えなくて、このあたりで区切りをつけようとメンバーで話し合って解散しました。
飲食店の仕事はフリーター時代からやりがいを感じており、社員としてがんばってみるのもいいなと思っていたんです。社員になりたいと会社に相談したら社会人としての道が開けてきました。
社員になって変わったことはありますか
アルバイトの頃より、責任ある仕事が増えましたね。丸冨水産では、刺身や鮮魚は刺身を美しく切って盛り付けるのはこんなに難しかったのかと、社員になって実感しました。他にも厨房の仕切りや店舗の管理など、アルバイト時代にはない仕事も増えています。
仕事に対する視点も変わりました。たとえば清掃なら、アルバイト時代はマニュアル通りにやるだけでよかったんです。でも社員になった今は、先を見据えて人員をどう配置するか、どのようにスタッフを成長させていくかなど、店舗全体のオペレーションを考えなければなりません。
清掃ひとつとっても、いろいろ考えます。難しいですが、早くスムーズに判断できるようになりたいですね。
どんな仕事にやりがいを感じますか
自分の思ったことを、すぐに実行できることです。たとえばお刺身を提供するとき、アルバイト時代はキッチンスタッフにいわれた通りに出していました。こうしたほうがいいなと思うことがあっても、なんとなくいえなかったんです。スタッフ同士の仲はとてもいいんですけどね。
でも社員になってからは、自分からキッチンスタッフに働きかけることも増えました。意志をもって仕事できるようになったと実感しています。
丸冨水産では「働き始めてから○ヵ月でここまでできるようになる」いうガイドラインがあります。将来は店長職を考えているので、これからはホール運営、アルバイトのマネジメント、店舗の数字管理など売上管理とマネジメントの経験を積みたいと思っています。売上を先月や昨年と比較して分析したり、原価計算をしたりするのも大事な仕事なのですが、数字に苦手意識があって、今は店長をサポートしながら勉強中です。
将来の目標を教えてください
丸冨水産で店長を経験して、将来は自分の店を持ちたいと考えています。社員になってからはバイトではできない仕事を経験できて、とても勉強になっています。丸冨水産を運営するフーデックスグループには、ラーメン屋の屯ちん、やきとんが自慢のかぶら屋もありますが、ずっと鮮魚に関わってきたのでこのまま丸冨水産で経験を積んでいきたいですね。
アルバイトから社員、独立もめざしたいなら「丸冨水産」で働こう
夢を諦めてすぐに、好きな飲食業でがんばろうと決意したMさんの体験談を紹介しました。社員になると、店長やメニュー開発といったステップアップの道が開けていきます。給与も時給制から月給制に変わって収入が安定し、働き方も仕事内容も充実していきます。
丸冨水産を運営するフーデックスグループには、社員登用制度のほかに独立支援制度もあります。将来自分の店を持ちたいと考えている方は、店舗運営やメニュー開発、人材育成まで学べる丸冨水産で働いて経験を積んでみてはいかがでしょうか。興味がある方は、アルバイトと正社員の求人をそれぞれチェックしてみてください。