スタッフインタビュー

屯ちん、かぶら屋、丸冨水産、丸富食堂…ホールスタッフからキッチン
まで、アルバイト・パートで働くフーデックスのスタッフの生の声を
お届けします。

「アルバイトですが、店長として楽しくやってます!」

かぶら屋池袋1号店 M.Tさん

店長

ベテランアルバイトとして店長を務めつつ、時には社員に業務を教えることもあるというTさん。軽い気持ちでスタートしてここまで続いている理由は、「楽しいから」だそう。お店にかける思いや、後継に伝えていきたいものについて教えていただきました。

「気軽に始めたバイトから店長になりました」

前職で人間関係に悩んで退職して、家から近くて時給のいいバイト先はないかなと探した結果かぶら屋に出会いました。立場としてはアルバイトなんですが、2年前くらいに「店長になってみない?」と声をかけていただいて、割と軽い気持ちで「やります!」と答えて今に至ります。

ホールやキッチンなんかもやるんですが、店長としての業務はお店の管理部分。売上の管理や、教育、シフトの調整などですね。教育は新人が入ってきた時だけでなく、既にいるスタッフもレベルアップしていけるようにサポートしています。あと、社員さんに業務を教えることなんかもありますね。

シフトは週5日で1日10時間ほど。入ってから大体6年くらい経つんですが、これだけ続けられたのはやっぱり楽しいからという部分が大きいです。最初はかぶら屋の別店舗でバイトをスタートしたんですが、当時厳しいながらも楽しさも教えてくれた店長さんには感謝しています。

「お店が認めてもらえるとうれしい」

働いていてうれしいことといえば、まずは初めて来たお客様がまた来店してくれた時ですね。最近はテレワークが普及して在宅勤務になったりオフィスが移転したりで近場に来る機会が減る常連さんも結構いるんですが、そういう方達もまた立ち寄ってくれて、いいお店にしようという努力が実を結んでいると実感します。

新人の子には「お客様が最優先」という基本原則をしっかり教えるようにしています。お客様に楽しんでいただけるお店にすることで、働いているスタッフも楽しい店になると思うんです。新人教育をしていて、こちらの思いがしっかり伝わったな、と感じた時も働いていてうれしい瞬間のひとつですね。

店長としてはやっぱり「働いていてよかった」と思える店にしたいです。スタッフや、社員さんも年数が経てば入れ替わっていくんですが、私が教わったこと、教えたことがどんどん受け継がれていってくれたらいいなと。そしてもうひとつ、池袋にはかぶら屋が数店舗あるので、中でも一番のお店になりたいですね!

かぶら屋の好きなトコ!

「いろんな人から元気をもらいながら働ける場所」

いつも楽しく働いてるんですが、たまには疲れたなと思う時はあります。そんな時、常連さんから気さくに「今日疲れてるね、どうしたの?」なんて声をかけてもらうと、不思議と背筋が伸びるというか、シャキッとしてがんばろう!と思えるんです。他のバイトの子達も元気な子が多くて、自分がエネルギー切れになっていても、周囲からパワーをもらえるのが本当にいい職場だなと思っています。