アルバイトスタッフの日常
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屯ちん・池袋西口店の今店長が語る「屯ちんで働く魅力」
24時間営業を行っている屯ちん・池袋西口店では、時間帯によってさまざまなお客様が訪れます。
平日のランチタイムはビジネスマンや学生、深夜帯には締めのラーメンを楽しむ人、明け方は夜勤明けの人や朝まで飲んでいた人が朝ラーメン、いわゆる朝ラーを楽しみに訪れます。
ラーメン店といえばカウンター席が主流。
しかし池袋西口店にはテーブル席もあるため、家族連れの方でも入りやすい店舗になっており、休日はファミリー層も多く来店します。
今回は屯ちん・池袋西口店で働く今店長に、店長の仕事内容や屯ちんで働く魅力についてインタビューしてきました。
■店長になるまでの経緯を教えてください。
屯ちんに出会う前は埼玉県のラーメン屋で働いていました。
研究と趣味を兼ねて、東京で流行っているラーメンを食べに行こうと屯ちんに行ったんです。
初めて屯ちんを食べた時は、あまりのおいしさに衝撃を受けました。
将来的に独立して店舗を持ちたいと考えていたので、「ラーメン修行をするならここしかない」と強く思い、屯ちんへの入社を決意しました。
まずはホールでの接客業務からスタート。
それから厨房、仕込み、麺上げ、スープづくりと少しずつできる業務を増やしていき、入社してから5年で主任、その後店長になりました。
■店長の仕事について教えてください。
接客や仕込みといった店舗営業の業務に加え、売上管理、スタッフのシフト作成や勤怠管理、設備の管理・点検など幅広い業務を行っています。
24時間営業のためスタッフはシフト制で働いています。
希望を聞きながらシフトを組むのは頭を使いますね。
また、クローズして清掃や仕込みに集中することができないので、マルチタスクが必須。
お店の中や外の汚れ、清掃、客席の調味料の補充などは接客をしながらこまめに行っています。
提供と仕込みを同時に行っていても味には一切妥協しません。
常に最高の一杯を提供できるよう、こだわっています。
■今後のキャリア目標について教えてください。
コロナ禍の影響で屯ちんの店舗数の縮小を余儀なくされました。
行動制限も解除されたので、これからは店舗数を増やしていきたいですね。
私がほれこんだ屯ちんの味を、もっと多くの方に味わってもらいたいんです。
そのためには新規店舗を任せられる店長候補、店長をサポートできる優秀なスタッフを育てることが私の使命だと思っています。
寄り添いながらじっくり時間をかけて教えていくことを意識しています。
■大変だと感じるのはどんな時ですか?
スタッフがなかなか定着しなかった時ですね。
一通りの研修が終わった段階で辞められてしまうと、私たちの負担も大きくなります。
どうしたら長く働いてもらえるかと考えた時に「一緒に働いて楽しいこと」が重要だと感じました。
スタッフの目線に合わせた話し方をする、お店を楽しい雰囲気にするなど工夫をすると定着率も上がっていきました。
■屯ちんで働く魅力を教えてください。
店舗の人間関係が良く、一緒に盛り上げていこうという意識が強いため、居心地が良いですね。
店長に裁量権があり、本社から細かく指示されることはありません。
自分で店を切り盛りしたい方はやりがいを持って働けますし、将来は独立を希望している方は実践的な経験を積むことができます。
屯ちんには「独立支援制度」があり、独立に向けたサポートが充実。
実際に多くの人が独立していきました。
休日などの福利厚生もしっかりしているので、安心して働けますよ。
■転職を考えている方にメッセージをお願いします。
学生から年配のスタッフまで、どのような年代の人でも働きやすい屯ちん。
カウンター席のお客様とは距離は近いため、厨房にいながら「おいしい」の一言が聞けたり、笑顔を間近に見たりできるのも魅力です。
屯ちんではさらなる店舗拡大に向けて、フレッシュな若手のメンバーを募集しています。
ラーメン好きの方、店舗経営を学びたい方、明るく楽しい職場で働きたい方、ぜひ応募してみてください。
一緒に屯ちんの味を広げていきましょう。