スタッフインタビュー

屯ちん、かぶら屋、丸冨水産、丸富食堂…ホールスタッフからキッチン
まで、アルバイト・パートで働くフーデックスのスタッフの生の声を
お届けします。

「大手居酒屋にはなかなかない接客と教育が最大の魅力です」

かぶら屋池袋1号店 R.Oさん

ホールスタッフ

かつては人見知りで、人混みすら苦手だったOさんは、接客アルバイトを通して人と関わることの楽しさを知ったとのこと。中でもかぶら屋はとくにイチオシのバイト先だということで、どんな点を気に入っているのか教えていただきました。

「人見知りだったのに、接客が大好きになりました」

前職も居酒屋でのアルバイトだったんですが、よくあるチェーンのお店でインカムをつけて……という形の店舗だったのに対し、かぶら屋は昭和の大衆居酒屋のような、レトロな雰囲気がいいなと思って求人サイトから応募しました。

実際に働いてみた感触も期待していた通りで、お店全体として親しい人たちといるような感覚になれる空間です。今はもう働き始めて10年目、私としては楽しく過ごせる第二の家のように思っています。新しい子が入ることも多いので、新人さんでも馴染みやすいと思いますね。

実を言うと、以前は人と話すのが苦手で、人混みすら避けるタイプでした。しかし姉から「人と関わるタイプの仕事をやってみたら」と勧められ、他にもいろんな仕事もやりましたが、接客が濃いかぶら屋が一番気に入っています。今では初めて会う方とも楽しくお話できるようになりました。

「大きなお店とは違うスタイルの指導が印象的でした」

入ったばかリの頃は忙しさに追われて大変でしたが、半年くらいすると慣れてきました。常連さんが多くて皆さん優しいので、忙しい時だと「後でいいよ」と気をつかってくださることもあります。社員さんもかなり細かく気配りしていて、体調が悪そうな子がいたら何も言わなくても声をかけてあげるくらい周囲をよく見てますね。

私は1ヵ月違いで入った同期のスタッフと助け合いながら仕事を覚えていったんですが、かぶら屋式の教育って大規模店と比べると結構違うんですよ。以前のバイト先ではホールはホール担当、キッチンはキッチン担当ときっちり分かれていて、教わることも作業内容がメインだったんです。

ところがかぶら屋では、ホールに入って作業について勉強しながら、お客様への気配りや交流の仕方についても同時並行で教わりました。ホールの仕事がある程度できるようになったら、今度はキッチンもやるようになって、店の中の仕事は大体できるようになりました。

かぶら屋の好きなトコ!

「楽しみながら、多くを学べる場所」

ポジションにとらわれずいろんな仕事を覚えられるし、自分から気づいて動く習慣がつくのが大手チェーン居酒屋にはない魅力だと思います。表面的ではないコミュニケーションスキルを身につけることもできるので、人と関わるのが好きな方はもちろん、苦手で克服したい方にもおすすめの仕事です。

私自身、入った時から日報をつけて見返しつつ働くことで、多くの学びを得て自分の中で活かすことができています。自分磨きもイヤイヤやるのではなく、楽しみながら周囲と助け合いながらできるのがかぶら屋のいいところです。